2004年05月01日

平成15年 経済学

問題

第12問 需要曲線

需要曲線というのはお客さんがどう思っているかを示したグラフ、
供給曲線はお店としてはどう思っているかのグラフです。
お客さんは、通常高いときには少しだけ買って、安くなったら
たくさん買うので、右肩下がりのグラフになります。
曲線といいつつ直線ですが、これは本当は(実経済の上では)
曲線なんだけど、話を分かりやすくするために直線で示している
だけなんだと思います。

さて、需要の価格弾力性は、例えば価格が半分になったら
いままでの2倍買いますか、3倍買いますか、ということです。
需要の価格弾力性が大きい(または高い)と言うのは、
価格が半分になったときに、買う量が2倍より3倍の方が大きい
というわけで、そのまんまですね。

この問題では、1財と2財がそれぞれ価格半分になったときに
どのぐらい買いたいか、仮の値を数量の軸にだいたい入れてみれば
わかりやすいんじゃないかと思います。
価格がいまの100から半分になれば、1財は2財の右の方に数量が
伸びていきますので、こちらの方が価格弾力性が高い、となります。

また、消費税が導入されたとしても、供給側が負担する(それじゃ
消費税と言えない気もするが…)ということなので、お客さんと
してはいままでと同じ値段で同じ数だけ買いたい気持ちは変わらないので
グラフは全然動かないということになります。


第16問 無差別曲線

無差別曲線って、何のためにあるのか理解していません。:-(
ま、試験的にはどういうものか分かっていて問題が解ければ
いいわけですが、何を言いたくてこの曲線があるんだろう…。

それはともかく、所得が増えるとたくさん欲しいなるのが上級財、
所得が増えると欲しくなくなるのが下級財、となります。
たとえば上級財はなだ万のお弁当、下級財はマックのハンバーガー、
みたいなやつですかね。
いや、これは人によるでしょうが。

で、ここまでのところで、所得がE→E1→E2と増えると
x1が増えるのに対してx2は減っているので、選択肢4が
正解であると分かります。
まあ基本的な問題と言えるのではないでしょうか。

ちなみにギッフェン財とは、ドイツのギッフェンという経済学者が
ジャガイモが豊作の年には価格が下落するにもかかわらず消費量が
減ったということから名づけられたそうです。
ギッフェン財が下級財の一種だとされているのは、上級財である
ベーコンとの代替効果によるもので、同じジャーマンポテトを
つくるのでも、お金があるときはベーコンが多く、お金がないと
ジャガイモばっかり、というウソか本当かわからない話から
来ているようです。

経済学者もヒマなんだな…。

(2004/11/29)
posted by noumea at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士過去問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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