2004年06月03日

平成16年 企業経営理論

問題

第27問 解雇

なんでこれが企業経営理論の問題なのかという気もしますね。
経営法務に入れたほうがいいんじゃないかというような揚げ足取りの
問題な気がします…。

それはさておき、「平成16年1月1日施行の改正労働基準法で、新たに
盛り込まれた規定」が問われているので、「以前からの規定」や
「他の法律の規定」を選んでしまわないようにしないといけません。
これから来年の一次試験までにどのような法改正が行われる予定か
調べていませんが、たぶんスクールの方で調べてくれるし、あやしいのは
模試にも出るので、きっちりチェックするようにしてください。
だいたいは模試の解説などにまとめられています。

さて、この問題は正解は1番です。
こうした法改正が行われるからには、「客観的に合理的理由を書き、
社会通念上相当であると認められないと認められない解雇」が
相当数行われて問題になったようです。
「解雇権濫用法理」と「整理解雇法理」あたりでググッていただけると
たくさん出てくるかと思います。
なかなか文章が難解(法律用語なので)で理解が難しいですが…。


第51問 サービス品質

この問題は2か5かで微妙に引っ掛けですかね。
だいたいの解答速報は2ですが、TBCは5ですね。

それ以外の選択肢ですが、まず1は一度高品質のサービスを受けると、
次は最低でも同じかそれ以上を求めるので×ですね。
おいしいケーキを2度目に食べるときは、おいしいけどこんなもんかな?
と思ったりするということですね。

3は、かなりムリがありますよね。
自分ができることより、相手の自分に対する期待が大きい場合は
それを裏切らないようにしなさい、ということで、そんなこと続けてた
ノイローゼになってしまいます。
いや、頑張ってもいいんですが、最も適切とはいえないでしょう。

4は、サービスの品質は数値化しにくいので×です。
まあこれは簡単ですね。

さてまずTBCだけが正解とした5ですが、これはサービスの不可分性を
そのまま書いたものですね。
不可分性とは、サービスは生産と消費が同時に起こるということです。
ただし「品質の測定」もそのときでなければできないかどうか、
ということが問題になるわけです。

一方、2ですが、サービスそのものは無形なわけですが、有形な
モノと同時に提供される場合、「影響を与えるか」ということですね。
「有形なモノによって決定される」と書いてあれば、それは×だと
思いますけど、「影響を与える」くらいであれば、それは与えるでしょう、
ということになると思います。
レストランというサービスにおいて、店員さんの応対や店の雰囲気だけでなく
料理そのものが品質の測定に「影響を与える」かと問われれば、当然、
その通りなわけですね。

ということで、「最も適切」という観点からは2かな、と思います。

(2004/11/18)
posted by noumea at 00:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 診断士過去問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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